はじめまして、志村徳彦です
ホームページへのご訪問、ありがとうございます。
1967年東京都北区田端生まれ、(有)志村建装三代目社長の 志村 徳彦(しむら なるひこ)と 申します。
初代は私の祖父で、戦時中に山形県より近衛兵として上京したことを縁にここ北区田端新町に 移り住み、木工製品加工業を始めました。
その後、私の父が引き継ぎ、1962年に「志村電器木工所」として会社を設立。
子供の頃は、父 が工場で木工ろくろをひいてバットなどを作ってくれたことを覚えています。
そして時代の流れから、業態を建築塗装業に転換、社名を「志村建装」とし、30数年が経ちま した。
2006年より私が代表取締役社長となり、現在に至ります。
学生時代からずっと塗装の仕事をしてきました
私の職人歴は長く、高校時代からすでに塗装工事を手伝っていました。
当時、身内が倒産し、 連帯保証人として莫大な借金を背負わされていた父のためにそうせざるを得ない状況でした。
奨学金を受けて大学(夜間)に進学したときも、日中は父、叔父、私の3人で塗装の仕事をしてきました。
塗装や防水工事の仕事は、大変汚れる仕事です。
髪の毛も顔も体も、手は爪の中までも汚れます。
ときには鼻の穴の中までペンキまみれになってしまうこともあります。
今では笑い話で すが、当時の彼女から「いつも手が汚いよね」と言われ、密かに傷ついたことも...
若かった私は、そうした汚れる仕事に抵抗がありました。
わたしたちの仕事は「ご家族の幸せ」のお手伝い
そんな私も現場を重ねていくうちに、仕事に対していつしか喜びを感じ始めました。
この仕事を通してたくさんの経験とたくさんのお客様との出会いから、私たちが建物をきれい にすることでお客様やそのご家族の方からとても喜んでいただけることに気が付きました。
嬉 しそうな笑顔でお礼を言ってくださったり、喜びのお手紙をいただいたり... よくよく考えてみると、本当に良い仕事だなぁと思うのです。
なぜなら、「家をきれいにしたい、直したい」というお客様は、ご家族が幸せで仲が良いからこそだと思うからです。
大切な家族が、安全に長く快適に住むために、お金をかけてより良い住まいにするために工事 をされる。
そこには、ご家族を想う幸せな愛が満ちているように私は感じます。
お客様にとっては、外壁塗装や防水工事は一生のうち数回あるかないかの機会です。
そうした数少ない機会だからこそ、一生懸命良い仕事をして、ご家族を幸せにしたいと願うお 客様のお役に立ちたい、その幸せのお手伝いをさせていただくことこそが私たちの使命=「志(こ ころざし)」そんな想いを込めて弊社のロゴマークをデザインしました。
祖父の代からずっと地域密着で、いまも私も私の家族もこの地に住み続けています。
お客様の大切な建物を工事をさせていただいた責任は、これからもずっと果たしていきたいと考えています。
いつまでも感謝の気持ちを忘れることなく、地元地域への貢献を果たしてまい ります。
今までご縁をいただいたみなさま、そしてこれから出会うご縁のみなさま、どうぞよろしくお 願い致します。
有限会社志村建装 代表取締役 志村徳彦