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悪徳業者にご用心!営業トークに振り回されず、業者はしっかり選びましょう

「塗り替えを考えているけれど、どんな会社に依頼すればいいかわからない。」

そんな時、飛び込みの営業マンが来たので、そこに依頼したら、たった数年で塗装が剥がれてしまったり、ひび割れを起こしてしまった!

後から調べてみたところ、もうその業者は影も形もなく、消えていた…。

非常に残念なことですが、塗装業界でこういった悪質な業者による被害の話は、決して珍しいことではありません。

きちんとした下地処理や、状況に応じた塗料を選び、適切な処理をしてこそ、塗り替えが長持ちするもの。

「早く・安く」だけを売りにしている業者には注意が必要です!

下地処理が塗り替えの大事なポイントだと書きましたが、塗ってしまった後では、下地処理がきちんとできているかどうかは、一見ではわかりません。

下地処理をしていようと、していなかろうと、塗り替え直後では見た感じは変わらないからです。

しかし、1~3年経ったときに、その差は歴然と、目に見えてきます。

「本当にいい仕事をしたい、お客様に喜んでいただきたい」

そんな職人気質の心がある会社の仕事なら、安心して大事な建物の塗り替えを任せられますよね。

どうしたら「信用できる業者」を見分けられるのか?ポイントをしっかりおさえて、信頼できる業者さんを選びましょう!

業者選びは慎重にチェック!『契約前の営業トーク』

「塗り替えないと大変なことになる」などと脅される

業者選びは慎重に営業トークに騙されない 飛び込みの営業マンがいきなりあなたの家を訪れ、「今すぐ塗り替えないと、柱が腐って家が壊れてしまいますよ」などと、脅しのような営業トークをされて、あわてて契約してしまったけれど、手抜き工事をされた…そんな話を耳にすることがあります。

塗り替えによって建材を長持ちさせたり、雨水の漏水やシロアリ予防をすることは可能ですが、手抜き工事をされてしまったのでは、すぐに塗装が剥がれてしまい、何の意味もありません!

心配な方は、すぐに契約せず、塗り替え業者に何社か見積り依頼をしてみましょう。説明や対応で、悪徳業者か、きちんと施工してくれる会社か、見分けられるはずですよ。

契約を急がされる

急がせる営業は危険「今ならキャンペーン中で、今日ならお安くなるんですよ」、「今日ご契約いただければ、100万円のところを80万円にしますよ」などという営業トークで、契約を急かす業者にはご注意ください!

なぜなら、塗り替えには「定価」がなく、建物の状態や、形、面積など、条件によって工程はさまざまなので、「一律でいくら」ということは言えないからです。しっかりとした見積りなしに、値段は決められないのです。

どんな会社でも、売り上げを上げたい、契約を取りたいのは当然ですが、お客様第一の仕事をしてくれる会社なら、お客様のご都合を考えず、契約を急かすなどということは、ありませんよね。

契約を急かされても、あせって契約書にサインするのはご注意ください!

「安く請け負う」と安価を売りにする

安価を売りにする業者は危険塗り替えにかかる費用は、決して少なくはありません。

しかし、先ほども述べたように、塗り替えに「定価」はありません。ですから、「安い」ということを売りにする業者は、「手抜き工事」をする恐れがあるのです。

しっかりとした下地処理をせず、塗料を薄めて作業すれば、「早く・安く」施工することは可能です。

しかし、そんな手抜き工事では、あっという間に塗装が剥がれてしまいます。それでは塗り替えをした意味がありません。

安価な値段につられないよう、注意しましょう。

施工についての説明があいまい

オーバートークにだまされない「うちの会社にまかせれば大丈夫!50年、いえ、半永久的に持ちますよ」など、何の根拠も無い営業トークにご注意ください!

残念ながら現状では、30年以上も大丈夫だと言い切れる塗料は存在せず、大手メーカーで最高級の塗料を使い、どれだけ丁寧に施工しても、塗料メーカー保証は約10年間なのです。

丁寧な仕事をする業者であれば、どこに、どのような処理をして、どんな塗料を使うのか、きちんと説明して、施工計画書を作成してくれます。

あいまいな説明しかしてくれない業者にはご注意ください。

業者選びは慎重にチェック!『業者について調べましょう』

会社の所在地を確認する

所在のない会社飛び込み営業の業者に任せてしまったけど、こんな会社は前からあったかしら…?

そんな疑問があるときは、まずは、業者の所在地を確認しましょう。

事務所も構えず、営業をして、安い金額で下請け業者に仕事を流し、不具合があったときには、元受業者は影も形も無く消えている…そんな悪徳業者も中には存在します。

まずは会社の所在地を確認し、地元の方に認知されている会社かどうかを確認しましょう。地域に根をおろしている会社であれば、その場限りの仕事はしませんよね。

職人さんのいる自社施工の会社ですか?

職人を自社抱えで責任施工自社施工で、社内に職人さんのいる会社かどうかも、良い業者を見分けるポイントです。

仕事をとってくる営業だけをしておいて、実際の作業は、下請けの業者に安く出しているとは珍しくありません。

請負元の会社は、仕事を横流ししているだけで、中間マージンで利益を上げていることになります。お客様の大切なお金ですから、きちんと施工費に使いたいですよね。

 職人さんを自社内に揃え、一貫して仕事ができる環境あってこそ、職人さんたちも安心して良い仕事ができる会社とも言えるかもしれません。

施工実績を見せてもらいましょう

施工実績を見せてもらおう業者選びの際は、「これまでの施工実績を見せてください」とお願いしてみましょう。

丁寧な施工をする会社であれば、作業前と作業後の違いを写真撮影して、お客様に「どんな風に良くなるのか」という実績を見せられるはずです。

 ここでしどろもどろになったり、うやむやにしようとする会社でしたら、何か後ろめたいものがあるかもしれません。注意が必要です。