こんにちは、代表の志村です。HPリニューアル致しました!!!ネット社会の流れに乗り遅れないように(汗)、スマートホンにも対応できるHPに致しました!!!皆さまに快適に楽しんでいただけるHPにしていきたいと思います!!!引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。

早速ですが、今回は、新宿区のお客様からご依頼いただきました「鉄部補強・塗替え及び防水工事」の様子をご紹介致します。

現場調査時の状況

  • 3階建て
  • 塔屋階下天井に雨漏り
  • 塔屋の外壁の塗膜の劣化が著しい
  • 屋上に倉庫、ペントハウスなど大型の設置物がある
  • 屋上手摺りのサビによる欠損が目立つ
  • 屋上手摺りの腐食が著しい
  • ご家族の方の引っ越しの予定日が差し迫っており、早急に工事を終わらせたい
  • 電気窯を設置する予定なので、防炎対策をしたい

当社からのご提案

  • 塔屋の外壁補修・塗替え
  • 塔屋屋根の防水施工及び鉄部補修・塗替え
  • 屋上手摺り補強・塗替え
  • ペントハウス防炎処置
  • 既存ウレタン塗膜防水層の部分補修及びトップコート更新

以上の項目に、大型倉庫塗替え及び倉庫建具調整を加えたプランで、お客様にご快諾いただきました。ありがとうございました。

それでは、工事の様子を見てみましょう!塔屋の外壁の施工前の写真です。

PIC1

 

 

 

 

 

 

上裏の塗膜が、剥離しています。以前、漏水した際に取り付けた波板屋根も、経年劣化しているため、雨除け出来ていない状態です。

PIC2

 

 

 

 

 

 

塔屋の屋根は、あまり勾配がなく、波板の隙間からの雨水浸入に加え、屋根と波板が近接していることによる風通りの悪さが影響して、防水層が膨れ上がっております。

PIC3

 

 

 

 

 

 

古くなった波板を取り外して、塔屋屋根の防水工事をします。

PIC4

 

 

 

 

 

 

脆弱部を除去した後、下地調整をしてからウレタン防水材を塗布します。

PIC5 PIC5-2 PIC5-3 PIC5-4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平行して、鉄骨の補強の様子です。

PIC6

 

 

 

 

 

 

ウレタンには、保護材を塗布します。

PIC6-2

 

 

 

 

 

 

鉄部の錆も除去され、塗替えの完了した鉄骨は、生き生きとしてみえますね!

続いて、新しい波板の取り付けです。ペントハウスと鉄骨の隙間がかなり細く、当社スタッフも知恵を絞っての作業だったようです。妥協せず、しっかりと固定してきてくれました。

塔屋屋根の完了写真がこちらです。

PIC8

 

 

 

 

 

 

塔屋の壁はどうなっているでしょうか?

PIC9

 

 

 

 

 

 

こちらも生き帰りましたね。

本日ご紹介するのは、ここまでです。

次回は、大型物置塗替えと屋上ウレタン塗膜防水の部分補修の様子をご紹介致します!

最後までご覧いただきありがとうございました。また次回お会いしましょう!

                              有限会社志村建装 代表取締役 志村徳彦

 

 

 

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