雨仕舞マイスターとは？
雨仕舞（あまじまい）とは、建物の中に雨水を入れない仕組み、または入ってしまった雨水をうまく排出する仕組みを施すことを言います。
雨漏りの原因がどこにあり、どのような手当が必要か？場所、環境、気象条件なども含むと、ひとつとして同じ建物は存在しないため、すべては手探り。
長年に渡り蓄積してきた経験と知識、それに最新の機器を駆使して科学的見地からも検証し、雨漏りの原因を突き止めます。
ちなみに弊社で使用している最新機器はこちら。
目視ではわからない壁や天井も水分を含んだ部分は温度が低く、暗い色に写るため、浸水している範囲がわかります。
◆ 温度測定範囲は-40℃〜+2000℃！
◆ 大学での研究にも使われているほど高機能な赤外線サーモグラフィカメラ
◆ 測定範囲が広く、表面も内側も診断可能
◆ 離れた場所、人が立ち入ることのできないビル等でも正確な診断が可能
雨漏りの原因箇所と思われるところに散水調査し、雨漏り（疑似）の再現を確認できたところで原因の究明が完了。
そこからオーダーメイドの手当＝工事プランを作成、調査報告書と見積書を添付してお客にご報告し、工事されるかをご判断いただきます。
プランを選択決定されたら、いざ施行。
弊社では建物を外的影響から守るために必要な三つの技術「塗装」「防水」「雨仕舞」をすべて自社施工にて行います。
それぞれに違った技術のため通常は別々の専門会社が存在するものですが、それぞれの仕事の範囲の間にあたる部分に雨漏りの原因があることが多いため、弊社では建物外部のメンテナンス技術をすべて自社でカバーいたします。
真の原因を突きとめることが大変難しい雨漏り、技術のない業者は建物を単純に防水材で覆ってしまえば済むと思って施工してしまいがちですが、根本原因が放置されたままなので雨漏りが直らず、結果的に大きな無駄遣いとなり、泣く泣く弊社へ駈け込まれるお客様が多くいらっしゃいます。
弊社ではお客様の大切な建物をお守りすべく、あらゆる技術を集約して確実に雨漏りを止めるまで諦めません。
徹底した調査と確かな技術で 「確実に雨漏りを止める」 これこそが私たち 雨仕舞マイスターの仕事です。
※「雨仕舞マイスター」商標登録申請中
外壁劣化診断では、「一般社団法人 日本赤外線劣化診断技術普及協会（JAIRA）」認定のJAIRA赤外線サーモグラファー認定を修了しております。
こうした確かな技術の裏付けで、特に公共性の高い建物に義務付けられる特定建築物定期調査などの請負を可能にしております。
公共建築から民間建築まで、高い技術で貢献いたします。
